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外壁タイルのメリット/デメリット(長所/欠点)を徹底解説

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マイホームを検討していると色々なことに悩むことと思います。
特に外壁をどうするか?は、家全体の雰囲気を決める要素でもあり、悩ましいところでしょう。
外壁タイル、サイディング、塗り壁など家の外壁には、様々な種類がありますが、こちらでは、「外壁タイル」について詳しく解説します。

外壁タイルのメリット/デメリットを徹底解説

目次

  • 外壁タイルって本当はどうなの?
  • 外壁タイルのメリット1:高級感のある外観
  • 外壁タイルのメリット2:メンテナンスが楽
  • 外壁タイルのメリット3:高い耐久性
  • 外壁タイルのデメリット1:コストが高い
  • 外壁タイルのデメリット2:剥離が危険?
  • 外壁タイルのデメリット3:施工が悪いと・・・
  • まとめ

外壁タイルって本当はどうなの?

外壁タイルは、一般的なサイディングの外壁に比べてコストが高いけど、良いって聞いたけど、本当の所はどうなんだろう?
マイホームを計画している方にとって、外壁をどうするかは、とても重要でしょう。

そこで、今、まさに家を建てようとしている方向けに、外壁タイルにした場合のメリット(長所)とデメリット(短所)を解説いたします。
どうぞ参考にしてください。

外壁タイルのメリット1:高級感のある外観

外壁タイルの最大のメリット(長所)は、「高級感のある外観」でしょう。
土や石を固めて高温で焼き固めた外壁タイルは、独特の風合いを持ちます。

最近は、初期費用が安くて、施工も比較的簡単なサイディングが主流になっています。
しかし、どうしても安っぽくなってしまうサイディングと比べると、その違いは明白です。
外壁タイルの醸し出す、高級感や風格は、他の外壁材では出すことのできない魅力と言えます。

また、外壁タイルというと、限られたデザインの家しかできない・・・とお考えの方も多いかもしれません。
最近では、様々なデザインのバリエーションも豊富。
クラシックなスタイルはもちろん、モダンなデザインやナチュラルなデザインにも対応できる外壁タイルもあり、好みのデザインを実現できるようになっています。

一生の付き合いとなるマイホームであれば、外観は重要です。
外壁材を決定する前に、ぜひ実物を見比べることをオススメします。

外壁タイルのメリット2:メンテナンスが楽

外壁タイルの魅力の1つにメンテナンスが楽な点があるでしょう。
土や石などの自然素材を1300度という高温で焼き固めて作る外壁タイルは、汚れやキズに強く、経年劣化が少ない外壁材です。
強い日差しや風雨、雪などの気象の変化にも強いため、色あせしたり変色するといったこともほとんどありません。
また、ほとんど水や汚れが染み込みまないところもメリット(長所)です。

もちろん、全くメンテナンスが不要ということはありません。(まれにメンテナンスフリーをアピールする施工会社さんもあるようですが・・・)、長い年月が経てば、汚れも付き、カビなども発生することもあります。
ただし、外壁タイルそのものは劣化がほとんどありませんので、そういった汚れだけを落とせば良いため、メンテナンスそのものは非常に楽です。

キズや汚れが目立ちやすい「塗り壁」や、キズがつきやすく、外壁材そのものが経年劣化しやすい「サイディング」などに比べると、その差は歴然とします。

メンテナンスが楽な点は、外壁タイルの大きなメリット(長所)と言えるでしょう。

外壁タイルのメリット3:高い耐久性

メンテナンス性も魅力ですが、高い耐久性も外壁タイルの魅力と言えます。

前述しましたが、土や石などの自然素材を約1300度の高温で焼き固める外壁タイルは、キズに強く丈夫で長持ちです。
非常に硬いため、物でこすったり、風などで巻き上げられた砂などが吹き付けられても、滅多にキズがつきません。

また、寒冷地では外壁材に染み込んだ水分が凍結して、亀裂や破損を生じる場合がありますが、水分をほとんど吸収しない外壁タイルの場合、その心配はありません。

この高い耐久性が外壁タイルのメリット(長所)と言えるでしょう。

正しい施工を行い、定期的に的確なメンテナンスを施せば、20年、30年と施工時の美しい姿を保つことができる・・・これが外壁タイルの家の大きな魅力です。

外壁タイルのデメリット1:コストが高い

高級感のある外観に仕上がり、高い耐久性と優れたメンテナンス性を持つ外壁タイルですが、もちろんデメリット(短所)もあります。

もっとも大きなデメリット(短所)として考えられることは初期費用が高くなりがちな点でしょう。
例えば、材料も安く、施工も簡単なサイディングに比べて、初期費用がどうしても高くなってしまいます。
施工の内容や、素材の選択にもよりますが、サイディングの倍ぐらいの初期費用がかかることが一般的です。

外壁タイルの家は良いけれど、予算の関係でサイディングにした・・・という話もよく聞きます。
初期費用が高い点が、外壁タイルの一番大きなデメリット(短所)でしょう。

ただ、初期費用という点では、確かに外壁タイルは高いですが、後々のメンテナンスの費用まで含めたトータルコストで見ると、実はそれほど高いとは言えません。
例えば、初期費用が割安なサイディングですが、素材そのものも劣化しますが、つなぎ目のコーキングがかなり劣化します。
素材や施工の状態、家の環境によりますが、10年に1回は大掛かりなメンテナンスが必要です。
耐久性が高く、メンテナンスが楽な外壁タイルと比べると、そのメンテナンス費用は倍以上になります。

20年、30年、それ以上住むことを考えますと、トータルコストでは、外壁タイルはそれほど高いものではありません。
逆に長く住めば住むほど、サイディングなどよりもコスト的には優れたものになります。

また、最近では、品質の高い外壁タイルを、比較的低コストで提供するハウスメーカーもありますので、コスト面でのデメリット(短所)は、ほとんど無いと言えるでしょう。

外壁タイルのデメリット2:剥離が危険?

外壁タイルを使用する場合、気になるのがタイルの剥離ではないでしょうか?
たまに、マンションの外壁タイルが落下し、通行人が怪我をした・・・といったことがニュースになります。
怪我人が出た場合の補償問題などを考えると、剥離・落下は外壁タイルにした場合のデメリット(短所)と言えるかもしれません。

古い施工のマンションなどでは、外壁タイルを貼り付ける接着剤などが劣化して、剥離・落下につながることがあります。
しかし、近年の技術革新で、外壁タイルは経年劣化で剥離・落下が起きることはほとんどありません。
品質の高い素材を用いて、正しい施工を行えば、簡単に剥離・落下するこは滅多にないのです。

また、外壁タイルは、地震に対しても強い外壁材であることが証明されています。
「外壁タイルの家」が特徴のクレバリーホームが、実物の家を使って行った実証実験によれば、阪神・淡路大震災の200%の揺れを加えても、一切の剥離・落下は見られなかったそうです。

最新の素材と正しい技術を用いれば、外壁タイルの剥離・落下は心配することはありません。
外壁タイルの家を選ぶ場合は、施工する業者さんの見極めが大切になるでしょう。

外壁タイルのデメリット3:施工が悪いと・・・

デメリット(短所)の2でも書きましたが、外壁タイルは使う素材や施工が悪いと剥離・落下が生じる場合があります。
その前兆として、「浮き」「剥がれ」といった症状があります。

外壁タイルと下地の接着が悪いと、文字通り外壁タイルが下地が浮き上がり、場合によっては剥がれてしまいます。
これを放置しておくと、剥離・落下につながります。
外壁タイルのデメリット(短所)としては、この「浮き」や「剥がれ」の問題があります。

昔と異なり、接着剤や施工技術が進んだ現在では、経年劣化で「浮き」や「剥がれ」が生じることは、ほとんどありません。
「浮き」や「剥がれ」の原因は、現場での施工にあります。
外壁タイルの施工には、使用する素材や下地に合わせた正しい技術が必要になります。

一般的によく外壁に使用されるサイディングは、施工も簡単で、経験の浅い職人でもそれなりに仕上がります。
中には、それと同じ感覚で、外壁タイルを施工してしまう業者さんもいるようですが、そのような場合、未熟な施工のために「浮き」や「剥がれ」が生じるのです。

外壁タイルの家を作る場合は、剥離・落下につながる「浮き」や「剥がれ」といったデメリット(短所)を考えると、外壁タイルの施工を得意にした業者さんを選ぶことが重要になります。

まとめ

外壁タイルは、独特の風合いを持った高級感のある外観が最大の魅力です。
また、品質の高い素材を用いて、正しく施工すれば耐久性も高く、メンテナンス性に優れた外壁材です。
一方、デメリット(短所)として、初期費用が高くなる点と未熟な施工による「浮き」「剥がれ」、そして剥離・落下という問題があります。
ただ、初期費用が高くなるとしても、20年、30年と住むこと考えた場合のメンテナンス費用をトータル考えた場合、一般手に低コストといわれるサイディングなどよりも、安く済む場合もあります。
「浮き」「剥がれ」にしても、適正な施工をしていればほとんど問題はありません。
外壁タイルのメリット(長所)を生かして、デメリット(短所)を低減するためには、外壁タイルを得意にする施工業者を選ぶことが重要です。

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外壁タイル相談室の中の人

外壁タイル相談室の中の人

「外壁タイルの家」で有名なクレバリーホーム所属。 外壁タイルを標準仕様としているハウスメーカーとして、日々外壁タイルの情報収集に勤しむ。 外壁タイル相談室では、外壁タイルのメリットやデメリットなど、普段の業務や情報取集の中で得た外壁タイルの情報をお届けします。 夢のマイホーム創りの参考にしていただければ幸いです。

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