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外壁タイルのメンテナンス・洗浄・汚れ落とし【初心者向け】

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外壁タイルは、汚れやキズに強く、メンテナンスにも手間がかからないと聞くけれど、実際はどうなのだろう?
外壁は家の顔、全体の雰囲気・イメージを大きく左右します。
できれば、いつまでも美しく保ちたいもの。
ここでは、初心者向けに外壁タイルのメンテナンス方法について解説いたします。

初心者向け!外壁タイルのメンテナンス方法

目次

  • 外壁タイルのお手入れは?
  • 外壁タイルは汚れが付きにくい
  • 外壁タイルのメンテナンスの目安
  • 外壁タイルが汚れた時は?
  • こんな時はプロに任せよう
  • まとめ

外壁タイルのお手入れは?

外壁タイルは独特の高級感ある風合いが魅力的。
できれば、長く美しい姿を保ちたいものです。

実際、外壁タイルは、土や石などの自然素材を約1300度の高温で焼き固めたものです。
耐久性が高く、物をぶつけたり、風雨で砂が叩きつけられても、滅多にキズは入りません。
強い日差しや風雨にさらされても、色あせや変色・劣化も少ない外壁材です。

また、雨などの水分が染み込みづらい特性があります。
寒冷地では、外壁材に染み込んだ水分が凍結して、その結果、クラック(ひび割れ)が生じたり、亀裂や破損の原因となったりしますが、外壁タイルの場合のその心配もありません。

ですから、それほど頻繁にお手入れやメンテナンスをする必要がありません。

外壁タイルは汚れが付きにくい

それだけではありません。
外壁タイルは、汚れが付きにくい外壁材であり、その点でもお手入れやメンテナンスはほとんど必要ありません。
先ほど、外壁タイルは、水分が染み込みづらいと解説しましたが、それと同時に親水性(水に馴染みやすい性質)が高い素材でもあります。

外壁タイル表面は水分に馴染みやすく、タイル表面の水分が、「水の膜」を作ることで、空気中の汚れからタイルそのものを守ります。
また、付着した汚れも、この水の膜が浮かせて、雨と共に流れ落としますので、汚れが付きにくいのです。

汚れが付きにくい外壁タイル

(1)空気中の水分がタイル表面になじむ

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(2)なじんだ水分が「水の膜」として表面に広がる

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(3)「水の膜」が空気中の汚れからタイルをガード

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(2)「水の膜」が汚れを浮かし、雨と一緒に汚れが流れる

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外壁タイルのメンテナンスの目安

前述しましたが、外壁タイルそのものは非常に丈夫で長持ちしますし、汚れも付きづらい外壁材です。
使用するタイルの素材にもよりますが、タイルの表面は水に馴染みやすく、付着した汚れも、雨と一緒に流れ落ちてくれます。
たいていの汚れは雨と共に落ちますので、基本的に適正な外壁タイル材を使用すれば、普段のお手入れやメンテナンスの必要は、あまりないでしょう。

ただし、外壁である以上、さまざまな汚れが付着します。
中には、雨でもなかなか落ちない汚れもあります。
また、外壁タイル以外の部分、例えばつなぎ目の目地(コーキング)などは、年と共に劣化してきますので、メンテナンスフリーという訳にはいきません。

他の外壁材同様、10年に一回は、プロによるメンテナンスを行う必要があります。
ただ、他の外壁材に比べ、メンテナンスの費用は安くすみますので、安心してプロにお任せしましょう。

外壁タイルが汚れた時は?

外壁タイルは元々、汚れが付きづらい素材ですし、たいていの汚れた時は、雨と共に流れていきます。
しかし、鳥の糞や虫の死骸など、雨でもなかなか落ちない汚れがある場合や、日陰にできるコケなどについては、お手入れが必要です。
とわいえ、特別な洗浄を行う必要はありません。
どうしても気になる汚れがある場合や、雨が降ってもなかなか汚れが落ちない場合は、水拭きか、薄めた中性洗剤で拭き取るだけで十分です。

こんな時はプロに任せよう

外壁材にクラック(ひび割れ)や破損が生じると、そこから内部が痛んでしまいます。
水が内部に侵入しても、外観からはわかりずらく、被害が拡大する可能性もあります。

外壁タイルは非常に耐久性が高い外壁材ですから、そういったことは滅多にありませんが、万が一ひび割れや破損を見つけた場合、すぐに施工会社さんに相談しましょう。

また、タイルの表面に白いシミのようなものが浮き上がる白華現象と呼ばれる症状や、タイルの「浮き」や「剥がれ」が生じた場合は、施工不良の可能性が高いと思われます。

こうした場合も、外壁タイルと得意にする施工会社さんに相談すると良いでしょう。

まとめ

外壁タイルは、汚れに強くキズもつきにくいため、頻繁にメンテナンスをする必要はありません。
鳥の糞や虫の死骸といった、雨でもなかなか落ちない汚れがある場合は、水拭きか、薄めた中性洗剤で拭き取るだけで十分です。
また、タイルをつなぐ目地の部分コーキングについては、経年劣化しますので、10年に1度はプロによるメンテナンスを受けると良いでしょう。
品質の良い外壁タイルを使い、適正に施工した場合、定期的にメンテナンスをしていけば、20年、30年と建築当時の美しさを保つことができるのが、外壁タイルの魅力です。

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外壁タイル相談室の中の人

外壁タイル相談室の中の人

「外壁タイルの家」で有名なクレバリーホーム所属。 外壁タイルを標準仕様としているハウスメーカーとして、日々外壁タイルの情報収集に勤しむ。 外壁タイル相談室では、外壁タイルのメリットやデメリットなど、普段の業務や情報取集の中で得た外壁タイルの情報をお届けします。 夢のマイホーム創りの参考にしていただければ幸いです。

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